第1回 人と自然をつなぐ無農薬米日本一コンテストin岐阜 決勝大会 |ブログ|株式会社ヨコチュー

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第1回 人と自然をつなぐ無農薬米日本一コンテストin岐阜 決勝大会

2024年1月28日に、「第1回 人と自然をつなぐ無農薬米日本一コンテストin岐阜」の決勝大会が行われました。

無農薬米を農家さん達と栽培して4年。 
無農薬でお米を作っている農家さん達に少しでもスポットライトが当たるようにという思いから、このコンテストを開催しました。

無農薬米コンテストへの出品数は全部で37点。

今回のコンテストでは、予選審査でまず上位10点を選出し、下位6点を「金賞」とし、上位4点に選ばれたお米で「最高金賞1点」(1位)、「優秀金賞3点」を選出する決勝大会を行ないました。

決勝審査員は5ツ星お米マイスター3名、飲食店経営者、食品バイヤー等(ちなみに弊社の社長も含まれます)の計8名です。

まずは「金賞」6点の発表です。(順位不同)

・滋賀県 にこまる 

若井農園 若井康徳様

・愛知県 あいちのかおり(つちのおと)

羽佐田トラクター 羽佐田辰様

・宮崎県 ハツシモ 

えびのファーム 戎谷暁様

・岐阜県 いのちの壱

加藤ライス 加藤芳正様

・岐阜県 コシヒカリ

澤秀俊設計環境 澤秀俊様(欠席)

・熊本県 くまさんの輝き

八十八夜 縄田伊知郎様(欠席)

金賞おめでとうございます!

つちのおとメンバーからは羽佐田さん、加藤さんの2名が金賞に選ばれました!

決勝米のお米は、五ツ星マイスターの澁谷梨絵様に洗米していただきました。
美味しいお米をより美味しく炊くコツは、出来ればミネラルウォーター等を使い、美味しい水を最初に吸わせること!
「お米が最初に出会う水」は一番大切なのだそうです。

詳細は澁谷梨絵様出版の
`世界でいちばんおいしいお米とごはんの本`をご覧ください。
とても読みやすい本です。

特別なお米を特別な方に洗米していただけ、益々美味しくなるのではと期待が膨らみます。

いよいよ審査です!
決勝の4点のお米は、誰のお米か分からないようにアルファベットで表示し、審査員の方(弊社社長)も、どなたのお米なのか分からない状況で審査していただきました。

決勝米の審査は一般審査同様、「見た目、香り、味、食感、こだわりポイント」で審査していただき順位を決めました。

そして、結果発表!!!

最高金賞は・・・
「夢ごこち」 若井農園 若井康徳様 です!

涙ぐむ姿にもらい泣き・・・

若井様は「にこまる」で金賞も受賞されました。2点も選出されるなんて、素晴らしいです。

「食べる人のことを想ってこれからもお米作りをしていきたい!」とおっしゃられ、人柄と想いがお米に現れていました。

優秀金賞は、奥村様、粟野様、本多様が受賞されました。 おめでとうございます!

審査員の方も「どのお米も美味しく、甲乙つけがたい」とおっしゃられており、相当悩まれていたご様子。

日本人の食卓に欠かせないお米。
無農薬で作るお米は、手間がかかり大変ですが、たくさんの方に作っていただき、それをたくさんの方に知っていただけたら嬉しいです。
そして、無農薬栽培が当たり前の世の中になっていくといいなぁと思います。

審査員の方々のコメントは、またブログにアップしたいと思います。

今回のコンテストに関わっていただいた全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

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