概念を覆す!旨味が凝縮された絶品きのこの炊き込みご飯 |ブログ|株式会社ヨコチュー

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概念を覆す!旨味が凝縮された絶品きのこの炊き込みご飯

食欲の秋ですね!
ヘルシーなきのこの旨味が最高に引き出された、絶品レシピです。
ひと手間かかりますが、かける価値は十分にあります。

YouTubeで人気の「こじまぽん助」さんのレシピを少しだけアレンジしたものです。
分子調理学研究家さんなので、とっても丁寧な説明です。
根拠から作られたお料理は、納得の美味しさ!

ポイント

① きのこは大量に低温から焼く。
② きのこに焼き色をつける。
③   旨味の相乗効果

○材料 (4人分)
白米 ・・・ 2合
もち米 ・・・ 1合
椎茸 ・・・ 1袋
舞茸 ・・・ 1袋
エリンギ ・・・ 1袋
米油 ・・・ 大さじ2
酒 ・・・ 大さじ2
めんつゆ(創味つゆ)・・・大さじ4(鰹出汁系が○)
塩昆布 ・・・ 大さじ2

○ 下ごしらえ

椎茸、エリンギは包丁で切る。
舞茸、しめじは割いておく。
お米は洗って、2時間以上浸水させる。

○ 作り方

① フライパンに米油を入れ、きのこ類を入れる。(火はつけない)

② 米油をきのこ全体に均一に絡める。(まだ火はつけません)

③ 強火にかけ、パチパチと音がしたら、弱火で前半5分焼く。
 裏返して、弱火で5分焼く。

ポイント①
きのこの旨味成分は40〜60度で生成されるので、その温度下で一定火を入れる。
温度を保つために、大量のきのこが必要。

④ 強火で、しっかり焼き色をつけて香ばしく焼いていく。 

ポイント②

焦がさないように、両面焼き色をつける。

エビのような?香りがしたら、裏返す。を繰り返す。

きのこが半分以下の量になったらOK

⑤ 調味料を入れる。(酒、めんつゆ、塩昆布)

ポイント③

きのこのグアニル酸、めんつゆ(鰹出汁)のイノシン酸、塩昆布のグルタミン酸を加えることで指数関数的に、旨味になる。

⑥ お米にきのこを入れて、炊飯する。

⑦ 炊き上がり~。

⑧ 全体を混ぜて完成!

きのこがこんなに美味しかったとは・・・

ビックリしました!

もち米を入れて、もっちりとしたきのこの炊き込みご飯に仕上げました。

詳しいことは、YouTube「こじまぽん助 きのこ」で検索してみてくださいね。

 

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