羽島市の街中にある「はしま観光交流センター(愛称:ぐるっと羽島)」が、2016年4月1日(金)にオープンしました。
『ぐるっと羽島』さんへ訪問してきました。
羽島市歴史民俗資料館の北側に位置し、明治期の蔵を改修した体験棟と、新築の休憩棟の2棟で構成されています。
羽島といえば、天然記念物の竹鼻別院の「美濃竹鼻藤まつり」が有名です。
5月初旬くらいから見事なフジ棚が見れますが・・・
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今年は開催中止のようです。
市民の森羽島公園に、藤棚があるので、そちらでも楽しめそうですね。
落ち着いた雰囲気で、温かみがあります。
羽島市の特産品がずらりと並んでいました。
ヨコチューの真空米もおかせていただいています。
羽島市内には円空ロードがあります。
「円空」は江戸時代、諸国を遊行し、その生涯に12万体もの仏像を彫ったと言われる謎に包まれた遊行僧です。
「中観音堂・羽島円空資料館では、円空上人生誕の地である羽島市の中では、一番多く円空仏が安置されており、本尊の「十一面観音像」(222cm)をはじめ17体の円空仏(県重要文化財)を間近に見ることができます。また、隣接して「円空上人産湯の井戸」があります。
こちらへ行くと円空さんの謎が解けるかもしれません(笑)
『中観音堂・羽島円空資料館』 住所:羽島市上中町中526 TEL: 058-398-6264 開館時間:9:00-17:00 休館日:月曜日 料金 [羽島円空資料館]:大人300円 (団体30名以上 150円 )中学生以下は入館無料