お彼岸に手作りおはぎ |ブログ|株式会社ヨコチュー

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お彼岸に手作りおはぎ

「暑さ寒さも彼岸まで」。そういわれるとおり、お彼岸は年に2回あります。
春は春分の日、秋は秋分の日(9月23日)のそれぞれを中日とし、その前後3日間をあわせた7日間がお彼岸となります。
本日9月20日、お彼岸入りです。

お供え物には春、秋の違いがあります。
春のお彼岸の定番は『ぼたもち』である一方、秋のお彼岸の定番は『おはぎ』です。
『ぼたもち』はこしあん、『おはぎ』は粒あんである理由は、秋に小豆が収穫され、
皮が柔らかいので、皮ごと食べられることから、粒あんが一般的です。
ご先祖様への感謝と供養を込めて、お彼岸には、仏壇、仏具の掃除、お墓参り、そしてお供え物です。
この機会に手作りの「おはぎ」を作られてはいかがですか?
手作りおはぎの作り方をご紹介します。

■ 材料 (約18個分)

 [もち3合分]

  • もち米 ・・・ 2合
  • うるち米 ・・・ 1合
  • 水 ・・・ 540ml   

 

 (つぶあん)

  • もち ・・・ 1合分
  • かためのあんこ ・・・ 400g

 (きなこ)

  • もち ・・・ 1合分
  • こしあん ・・・ 180g
  • きなこ ・・・ 30g
  • きび砂糖 ・・・ 大さじ1
  • 塩 ・・・ ひとつまみ

     (ずんだあん)

  • もち ・・・ 1/2合分
  • 枝豆(さやつき) ・・・ 約250g
  • きび糖 ・・・ 30g
  • 塩 ・・・ 少々

     (あんフラワー)

  • もち・・・ 1/2合分
  • 白あん ・・・ 100g
  • 食紅(赤) ・・・ 少量

 (餅の作り方)

 1. もち米、うるち米を合わせて洗い、水を加えて2時間以上おき、炊飯器の白米モードで炊く。

. ボウルに入れて、しゃもじでほぐし、表面にラップをぴったり貼り付けて粗熱をとる。

. 水に濡らしためん棒で米の粒が半分残るくらいまでつき、
冷めたら手に水をつけて、18等分(きなこは大き目)にし、軽く丸める。

 

  (ずんだあん)

  1. 枝豆をやわらかめに茹でて、さやからだし、薄皮を除く。(約120g分)
   (かなりやわらかくても良いです。)

  2. 枝豆ときび砂糖、塩をフードプロセッサーにかけてペースト状にする。

   (今回は量が少なかったので、多い方が作りやすいです)

  3. ペースト状にしたら、小鍋に移し、約1分煮詰めて、冷ます。
   (もっと、やわらかく茹でれば良かったです・・・)

  4. ずんだあんを手で直径8cmに伸ばし、もちをのせて包み、形を整える。

 

  (あんこ)

  ずんだあんと同様にもちにつぶあんをのせて包む。

  (きなこ)

  もちを指先で丸くのばし、丸めたこしあんを包む。

  きなこ(きなこ、きび砂糖、塩を混ぜる)をまぶす。

(あんフラワー)

  白あんをハンドミキサーで白っぽくなるまで撹拌する。

  白あんを紙コップに入れ、食紅を少量(少しずつ)加えてヘラでよく混ぜる。

  バラ口金をセットした絞り袋に入れる。

  生地が柔らかいと形ができないので、水分が多い時はふきんの上で水分をとる。

  口金の太い方を下にして、手のひら全体で握りしめるように持つ。

  フラワーネイルの上に土台を絞り、花びらをつくる様に周りを絞る。

  フラワーリフターで移動し、もちの上にあんフラワーを飾る。

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