2022.05.11
発芽玄米黒米ご飯作りました。
(塩麹とは)
塩麹は麹と塩、お水を混ぜて発酵させた調味料です。
麹は栄養価が高く、ビタミンB群やパントテン酸などが豊富に含まれています。
その他、アミラーゼ・プロテアーゼ・リパーゼという三大消化酵素が含まれているため、
料理に使うことで体に消化されやすく、胃腸への負担も軽くなります。
塩麹は、塩の味だけでなく発酵によって旨味や甘みなどがあるため、
塩の代わりに使うことで旨味や深いコクが加わります。
また、酵素の力でお肉などの食材が柔らかく仕上がります。
(黒米とは)
黒い色が特徴ですが、ぬかの部分にアントシアニンという青紫の色素を含んでいるためです。
白米と混ぜて炊くと鮮やかな紫色になり、その色合いから「紫米」や「黒紫米」とも呼ばれています。
黒米に含まれるアントシアニンには、活性酸素から体を守る、抗酸化作用があります。
黒米は白米に比べてたんぱく質やナイアシン、ビタミン類はB1、B2、Eがそろっており、
鉄分やカルシウムなどミネラル類まで幅広く栄養があります。
黒米を、白米に少し混ぜるだけで、栄養も摂取できるので日常に取り入れたいです。