加藤ライスさんの育苗 |ブログ|株式会社ヨコチュー

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加藤ライスさんの育苗

日頃からお世話になっている加藤ライスさんへ行って来ました。
設備が完璧に整っていました。
大きなフレコンの中は、床土です。

ベルトコンベアで育苗箱を移動させ、ホッパにセットされた床土を育苗箱に入れて均等にならします。
床土に水を注ぎ均等にならします。

『前準備』
種籾に水分を吸収(浸種)させてから、乾燥させます。

『前準備』
種籾がハト胸になる程度にぷっくりしてきたら、催芽した証拠です。

播種ホッパーに種籾を入れます。

播種ホッパから種籾が落下し、均質にまかれます。

種籾が撒かれた後は、覆土します。
覆土は、乾燥を防ぐ効果があります。しかし、覆った土が厚すぎると酸素不足になったり、芽が出なかったりするので、適正な量になるよう播種機で調節します。

完成した育苗箱は、沢山あるので倒れないように綺麗に積み上げます。

育苗箱の準備が整いました。

翌日は苗代田へ移動です。
しっかり整備されていました。

育苗箱に入った種籾です。
床土→種籾→覆土 綺麗に三層になっています。

苗代田に育苗箱を並べます。

育苗箱を保温するためにビニールトンネルで覆います。
アーチ型の骨組みをして、その上に農業用のビニールを被せていきます。
みんなで協力して行います。

均等になるように調整します。

ビニールが風に飛ばされないように、ビニールの上からもアーチを作り、しっかりと押さえます。
土はお米作りだけでなく、押さえにも大活躍です。

ビニールトンネルの中で、苗を育てます。
発芽が待ち遠しいです。
作業が終わったら、天気予報通り雨が降ってきました。

皆さんお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

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