2022.05.30
食べすぎ注意!お米(発芽玄米)のもっちもちドーナツ
生米(発芽玄米)で作るもっちもちドーナツが出来上がりました。
家に常備しているお米で簡単に美味しいドーナツができました。 美味しすぎて食べ過ぎ注意です! |
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もっちもち〜 |
(材料) 約20個分
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ヨーグルトメーカーを使って、発芽玄米を作ります。
水から出し、よく水分を切ります。 ※ ヨーグルトメーカーがない場合は、15時間以上水に浸けて発芽させます。 |
(作り方)
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2.生地を丸めて160℃に熱した米油で、途中でひっくり返しながら様子をみて、きつね色になるように揚げます。
3.熱いうちに、グラニュー糖やきなこ、粉砂糖など、お好みでドーナツに絡め、完成! |
(発芽玄米のメリット)
玄米は栄養が豊富ですが、発芽させることによって、さらに効果が増します。
発芽の際に眠っていた酵素が活性化し、出芽のために必要な栄養を玄米の内部に増やしていきます。
そのため、玄米よりも栄養価が高いのです。
発芽玄米には、健康に欠かせない栄養成分が、たっぷりと含まれています。
腸内環境を整える食物繊維、サビから体を守るビタミンE、体調を整えるマグネシウム・カルシウムなどのミネラルはもちろん、
白米からは摂るのが難しい、「オリザノール」「GABA(ギャバ)」も豊富に含まれています。
さらに、発芽の過程で増加することが発見されたPSG(発芽米ステロール配糖体)は、「体脂肪を減らす期待の機能成分」といわれています。
中性脂肪や基礎代謝に関わり、体脂肪のつきにくい体づくりを応援します。
また、血管の老化を予防し、LDLコレステロールにもアプローチするので、生活習慣が気になる人にも良いです。
(米油のメリット)
こめ油の原料は白米ではなく、玄米を削って精白米にするときにできる「米ぬか」です。
米ぬかは、玄米の表層部分や胚芽で、油を20%も含んでいます。
精白米にはない天然のビタミンやミネラルがたくさん含まれており、油に溶けやすい成分も少なくありません。
ですから、米ぬかを搾ったこめ油には、玄米が持つ健康パワーが凝縮されています。
こめ油は他の油に比べ、カラッと揚がり、酸化しにくため長い時間揚げ物の品質が保たれて美味しく食べられます。
(まとめ)
このように、発芽玄米と米油で、体に優しく、栄養価の高い美味しいおやつ!
お米なので、結構お腹が膨れます。
玄米は、丸ごと食べるので、できるだけ無農薬栽培のお米がオススメです。
ヨコチューでは、無農薬栽培米「つちのおと」があります。農家さんが丹精込めて作ったお米です。
良かったら食べてみてください。
また作りたいおやつ NO.1 になりました。