お米(玄米)ベーグル おくすりなおやつ |ブログ|株式会社ヨコチュー

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お米(玄米)ベーグル おくすりなおやつ

お米(玄米)ベーグルを作りました。

 
  • 玄米とは?
  • 玄米のメリット
  • 玄米が持っている栄養素
  • 玄米のデメリット
  • 無農薬栽培「つちのおと」
  • 生のお米で作るメリット
  • お米(玄米)ベーグルの作り方

 

 

  • 玄米とは? 

玄米 とは、精白されていない状態のお米の事で、稲の果実である籾から籾殻を除去した状態の事を言います。 
糠層に包まれた胚乳があり、胚芽がしっかり残っています。

・玄米のメリット
   
玄米には、人間に必要な栄養がぎっしりつまっています。タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、
どれも現代人に欠けているものばかりがバランスよく含まれています。
玄米は、人間が健康を保つために必要とされる栄養素をほとんど摂取できるため、完全栄養食と言われています。

・玄米が持っている栄養素
 
 ビタミンB1 ・・・ 糖質がエネルギーとして利用されるときに必要な栄養素

 ビタミンB2 ・・・ ほとんどの栄養素の代謝に関わり、脂肪代謝の促進も。皮膚や粘膜、目を健康に保つ働きがあります

 ビタミンE ・・・ 老化防止ビタミン。発癌性物質の生成を抑制

 ナイアシン ・・・ 糖質と脂質の代謝に関わり、胃腸の機能を正常に保ちます

 食物繊維 ・・・ 生活習慣病の予防や便秘解消に役立ちます

精白米は、この玄米から糠層と胚芽をすべて取り去り、胚乳の部分だけになったものを言います。
糠層には、ビタミンB1、B2、ナイアシンが多く含まれていますが、これを取り除いてしまったあとの精白米には、
胚乳の中心部に多く含まれる亜鉛と、デンプンしか残っていません。

  • 玄米デメリット 

玄米は白米に比べて、たしかに消化が悪いです。
便秘や下痢を誘発しやすく、食べるとお腹の調子が悪くなるからという理由で避ける人も少なくありません。
食物繊維を多く含んでいますが、便秘や下痢にもなりやすいのです。

玄米の消化が悪いのは、精製されていない殻が関係しています。
殻は硬く、よく噛まないで食べると消化器官に負担がかかり、消化不良を起こす原因となってしまうのです。
そんな玄米の消化不良を防ぐには、よく噛んで食べることが大切です。
噛む回数は最低でも一口に30回、100回です。
玄米は白米と違い、炊くまでの下ごしらえに時間がかかります。
白米の場合は長時間の浸水は不要で、数回研いで炊くだけでよいのですが、玄米は研いだ後に、炊く玄米の量の約1.5倍の水に
7時間以上浸ける手間が必要
なのです。
また、米は、精製された白米とは違って表面の膜が取り除かれていないため、農薬の影響が白米よりも残りやすいです。

  • 無農薬栽培 「つちのおと」

ヨコチューの米ぬか酵素ぼかしペレット『土かえる』を使用した農法で作られたお米「つちのおと」は、
農薬・化学肥料・除草剤を一切使用しないで栽培した無農薬栽培米があります。
玄米は丸ごといただくので、農薬による影響を気にせず安心して食べたいという人には、おすすめのお米です。

 ・生米で作るメリット 

  1. 家にいつもあるお米ですぐに作れる
  2. ふわふわ&もちもちで冷めても美味しい
  3. 生の米から作るから新鮮で体にやさしい

  • お米(玄米)ベーグルの作り方

(材料) 6個

  1. 生米 無農薬玄米(つちのおと初霜)・・・2合
  2. 米油・・・16g
  3. きび砂糖・・・20g
  4. 塩・・・2つまみ
  5. ぬるま湯(約50℃)・・・140g
  6. ドライイースト・・・6g
  7. サイリウムハスク・・・8g

『ゆで用』

  • きび糖・・・大さじ2

『下準備』

  • お米を7時間以上浸水する。
  • オーブンを210℃で予熱する。
  • 12cm角に切ったクッキングシートを6枚準備する。

 

浸水させた玄米をザルにあげ、水を切る。
  材料 1〜6 をミキサーに入れて撹拌させる。
 (ドライイーストは最後に入れる)

撹拌した生地をボウルに入れ、サイリウムを入れまとめる。

手早く6等分にする。

リング状にし、12cm角のクッキングシートにのせる。

カップにお湯を入れ、蓋などをして発酵させる。
少しふっくらと膨らめばOK!

フライパンを沸騰させ、砂糖を大さじ2入れ、ベーグルを茹でる。
上下、約30秒ずつ。

温めておいた210度のオーブンで、約15分焼く。

 

こんがり焼けたら、網の上で冷まし、完成!

前回は白米でベーグルを作りましたが、白米はお餅のようなもっちもちに仕上がりました。
玄米は、しっかりとした歯応えで、パンに近い食感でした。
白米と玄米、食感が違うので、それぞれの良さがあり、両方共とっても美味しいです。

 

 

 

 

 

 
 

 
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