2024.05.08
よもぎ餅を作ってみました!
春といえば・・・よもぎ餅。
この時期羽島では、道端や野原、土手などにヨモギが生えているのを見かけます。
ヨモギを摘むと良い香りがしますね。
新鮮なヨモギは香りが良く、色も鮮やかで癒されます。
農家さんからヨモギを譲っていただきましたので、早速よもぎ餅を作ることにしました。
まず、ヨモギを何度か洗い、固そうな茎や混ざってしまった雑草等を除きました。
鍋に水(2リットル)と重曹(5g)を入れ沸騰したら、ヨモギを入れ再び沸騰してから約1分湯がきます。
ヨモギをザルにあけたら、サッと冷水にくぐらせます。
ヨモギは軽く絞り、絞り汁はとっておきます。
ヨモギの準備ができたので、よもぎ餅を作ります。
セイロで蒸し、その後餅つき機でつきました。
■よもぎ餅の材料
・岐阜県産たかやまもち・・・2kg
・つちのおと米粉(無農薬栽培ハツシモ使用)・・・1kg
・お湯(米粉に入れる用)・・・1000ml〜1500ml
・砂糖・・・100g
・塩・・・6g
・湯がいたヨモギと絞り汁・・・約500g
・あんこ・・・適量
・餅とり粉・・・適量
■作り方
1.米粉をお湯で緩めて(水の分量は様子をみながら増減)団子状にする
2.①の米粉をセイロで30分蒸す
3.もち米をセイロで30分蒸す
4.ヨモギは5分蒸す
5.餅つき機の臼に③のもち米を入れてつく
6.⑤に②の米粉と④のヨモギ、砂糖、塩を入れ、さらにつく(絞り汁は調整しながら入れる)
7.あんこを適当な分量に丸めておく
8.つき上がったよもぎ餅をちぎって平にし、あんこを包み、丸く形を整える。
・できたてのよもぎ餅をそのままはもちろん、少し固くなったら、トースターで焼いて熱々をいただく
のもとってもおいしいです。
今回、米粉を入れたので、翌日も柔らかいままでした。
ヨモギの絞り汁を入れると風味が増しますので、摘みたての若葉を使った旬のよもぎ餅をぜひ作ってみてください。