よもぎ餅を作ってみました! |ブログ|株式会社ヨコチュー

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よもぎ餅を作ってみました!

 

春といえば・・・よもぎ餅。

この時期羽島では、道端や野原、土手などにヨモギが生えているのを見かけます。
ヨモギを摘むと良い香りがしますね。
新鮮なヨモギは香りが良く、色も鮮やかで癒されます。

農家さんからヨモギを譲っていただきましたので、早速よもぎ餅を作ることにしました。

まず、ヨモギを何度か洗い、固そうな茎や混ざってしまった雑草等を除きました。

鍋に水(2リットル)と重曹(5g)を入れ沸騰したら、ヨモギを入れ再び沸騰してから約1分湯がきます。

ヨモギをザルにあけたら、サッと冷水にくぐらせます。

ヨモギは軽く絞り、絞り汁はとっておきます。

ヨモギの準備ができたので、よもぎ餅を作ります。

セイロで蒸し、その後餅つき機でつきました。

■よもぎ餅の材料

・岐阜県産たかやまもち・・・2kg

・つちのおと米粉(無農薬栽培ハツシモ使用)・・・1kg

・お湯(米粉に入れる用)・・・1000ml〜1500ml

・砂糖・・・100g

・塩・・・6g

・湯がいたヨモギと絞り汁・・・約500g

・あんこ・・・適量

・餅とり粉・・・適量

 

■作り方

1.米粉をお湯で緩めて(水の分量は様子をみながら増減)団子状にする

2.①の米粉をセイロで30分蒸す

3.もち米をセイロで30分蒸す

4.ヨモギは5分蒸す

5.餅つき機の臼に③のもち米を入れてつく

6.⑤に②の米粉と④のヨモギ、砂糖、塩を入れ、さらにつく(絞り汁は調整しながら入れる)

7.あんこを適当な分量に丸めておく

8.つき上がったよもぎ餅をちぎって平にし、あんこを包み、丸く形を整える。

・できたてのよもぎ餅をそのままはもちろん、少し固くなったら、トースターで焼いて熱々をいただく
のもとってもおいしいです。

今回、米粉を入れたので、翌日も柔らかいままでした。
ヨモギの絞り汁を入れると風味が増しますので、摘みたての若葉を使った旬のよもぎ餅をぜひ作ってみてください。

 

 

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