日頃からお世話になっている加藤ライスさんへ行って来ました。
設備が完璧に整っていました。
大きなフレコンの中は、床土です。
ベルトコンベアで育苗箱を移動させ、ホッパにセットされた床土を育苗箱に入れて均等にならします。
床土に水を注ぎ均等にならします。
『前準備』
種籾に水分を吸収(浸種)させてから、乾燥させます。
『前準備』
種籾がハト胸になる程度にぷっくりしてきたら、催芽した証拠です。
播種ホッパーに種籾を入れます。
播種ホッパから種籾が落下し、均質にまかれます。
種籾が撒かれた後は、覆土します。
覆土は、乾燥を防ぐ効果があります。しかし、覆った土が厚すぎると酸素不足になったり、芽が出なかったりするので、適正な量になるよう播種機で調節します。
完成した育苗箱は、沢山あるので倒れないように綺麗に積み上げます。
育苗箱の準備が整いました。
翌日は苗代田へ移動です。
しっかり整備されていました。
育苗箱に入った種籾です。
床土→種籾→覆土 綺麗に三層になっています。
苗代田に育苗箱を並べます。
育苗箱を保温するためにビニールトンネルで覆います。
アーチ型の骨組みをして、その上に農業用のビニールを被せていきます。
みんなで協力して行います。
均等になるように調整します。
ビニールが風に飛ばされないように、ビニールの上からもアーチを作り、しっかりと押さえます。
土はお米作りだけでなく、押さえにも大活躍です。
ビニールトンネルの中で、苗を育てます。
発芽が待ち遠しいです。
作業が終わったら、天気予報通り雨が降ってきました。
皆さんお疲れ様でした。