豊かな自然による「おいしさ」
岐阜県は、日本のほぼ中央に位置しており、「岐阜」「西濃」「中濃」「東濃」「飛騨」それぞれの地域に、異なった土壌と気候を併せ持っています。
北部の飛騨地域には、標高3000mを超える日本アルプスが連なり、南部の美濃地域には、濃尾平野に木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が流れ、豊かな自然により、一年を通して様々な農作物が栽培されています。
岐阜県は、日本のほぼ中央に位置しており、「岐阜」「西濃」「中濃」「東濃」「飛騨」それぞれの地域に、異なった土壌と気候を併せ持っています。
北部の飛騨地域には、標高3000mを超える日本アルプスが連なり、南部の美濃地域には、濃尾平野に木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が流れ、豊かな自然により、一年を通して様々な農作物が栽培されています。
ハツシモとは、岐阜県南西部の長良川と木曽川の下流域に囲まれ、暖かい気候と清らかな水により肥沃した水田で、栽培される岐阜県を代表するお米です。
岐阜県の平野部でしか収穫されない貴重なお米のため、『幻の米』と呼ばれており、「初めて霜がおりる」頃に収穫されることから、『ハツシモ(初霜)』と名づけられました。
ハツシモは、「粒が大きいため食感も良く、甘みがあり粘りが少ない」という特徴があります。また、冷めても味が落ちにくいため、すし飯として良く使用されています。さらに、梅雨の時期が過ぎても味が低下することはなく、年間を通じ、品質・味が安定していることも大きな特徴です。
このように、60年以上の長い歴史を持つハツシモですが、岐阜の方にしか楽しんでいただけていないのが事実です。
「冷めてもおいしい!」「お寿司に合う!」そんなハツシモを全国の方に味わっていただきたいと考えております。
いのちの壱は、岐阜県北部の北アルプスや白山連峰に囲まれ、北アルプスの雪解け水やきれいな空気、豊かな土壌で、栽培された岐阜県を代表するお米です。
いのちの壱は、2000年に下呂で発見された新品種のお米で、暑さに弱く、高所での栽培が適しているため、生産量も少なく、希少なお米となっております。
いのちの壱、一番の特徴は粒の大きさにあります。
大粒として知られているコシヒカリの約1.5倍の大きさを誇り、弾力のある噛み応えだけでなく、粘りや香り甘味の味わいに定評があり、様々なコンテストでも入賞しているお米です。
まんま農場では、化学肥料は使用せず、100%オリジナルの有機肥料を使って、
標高650mの寒冷地で栽培しています。
このようにして、まんま農場が作った「いのちの壱」は、
「あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト」で日本一を獲得し、
数多くの方から評判の声をいただきました。
いのちの壱は、暑さに弱く、とても繊細なお米です。
飛騨上宝の地は、夏の夜は涼しく寒暖の差が激しいため、
稲が夜に休まり美味しいお米ができるのです。
お客様が望んでいるものをつくり、その価値を認めていただき、
選んで買っていただく、それが私たちの思いです。
炊飯器の釜に精米を入れて1度冷水に浸し、すぐに流します。
「水のない状態で米粒を握るように洗い、水を入れてすぐに流します。」これを2〜3回繰り返します。
※白く濁っていても大丈夫です
注意:水切りするためにザルに入れたまま放っておくと米にヒビが入り味が落ちます。
浸漬は、お米への水の浸透力を高め、熱伝導を均一にする役割があります。
冬場なら120分、夏場なら夏30分、浸した後に炊飯しましょう。
「むらし」は「うまし」と言われています。
むらすことで炊きむらをなくし、米の芯まで水分が入るため、ご飯がおいしくなります。
ご飯をしゃもじで十字に切り、釜の周りにしゃもじを入れて中心へご飯をほぐします。
表面の蒸気を飛ばし、表面の澱粉を固定させ歯ごたえを作ります。
※炊きあがったご飯は、いたずらに練り返すのではなく、優しく切るようにほぐしてください。
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